近所の人に苦情を言ったことがある人は31.4%。苦情を言わずに我慢する人が多いようだ。
苦情を言った理由は「深夜にうるさくて眠れなかったため」(20代男性)、「当事者に自分がやっていることを理解してほしかったから」(30代男性)、「隣家の大きい木の枝がわが家に侵入し、勝手に切ることもできず苦情を言った」(50代男性)という声が聞かれた。「我慢していたが、限界に達した」や「危険だったから」と答えた人が目立った。
一方、苦情を言わなかった理由については「トラブルに巻き込まれたくないため」(20代男性)、「関係が悪化して近所で孤立させられたら嫌だから」(20代女性)、「仕返しや逆恨みが怖かったので」(40代女性)などの声があった。
近所の人から苦情を言われたことがある人は17.8%。「我慢してから苦情を入れる人も多いため、苦情を言われる頃には『相手にかなり不満がたまっている状態』というケースも多いかもしれない」(同社)
調査は7月10〜13日、全国の男女500人を対象にインターネットで実施した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング