LINEが運営する「LINEリサーチ」が、高校生と漫画に関する調査を実施した。その結果、高校生が今ハマっている漫画の1位は男女ともに『推しの子』で、2位は昨年1位の『SPY×FAMILY』だった。
女子高生の3位は『山田くんとLv999の恋をする』、4位は『鬼滅の刃』となった。男子高生の3位は『ONE PIECE』、4位は『 呪術廻戦』と続いた。
漫画・コミック・雑誌など紙の本、電子書籍全てを含めて、普段どのくらい漫画を読むか聞いた。結果は「ほぼ毎日読む」(29%)、「週1〜3日読む」(21%)、「月に1日より少ない」(17%)となり、8割以上の高校生が普段から漫画を読んでいることが分かった。回答を男女別でみても大きな差は無かったが、学年別では「週1日以上読む」の割合が低学年になるほど高くなった。
漫画から受けた影響としては、全体では「知識が増えた」「まわりの人との会話がはずんだ・話題が増えた」が上位を占めた。男女別にみると、女子高生の1位は「まわりの人との会話がはずんだ・話題が増えた」、2位は「知識が増えた」、3位は「趣味ができた」となった。一方、男子高生の1位は「知識が増えた」、2位は「まわりの人との会話がはずんだ・話題が増えた」、3位は「趣味ができた」と続いた。
調査は6月19〜21日、LINEユーザーである全国の高校1〜3年生の男女を対象に、インターネットで実施した。有効回収数は1003サンプル。
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