大東建託(東京都港区)は「住みここちランキング(九州・沖縄版)」を発表した。九州・沖縄に在住の人に、住みここちのいい街を聞いたところ、1位は「福岡市中央区」(偏差値72.6)だった。
福岡市中央区は、九州最大規模の繁華街である天神や大濠公園・薬院・六本松を抱える福岡市の中心部。1位となるのは4年連続。
2位は、米軍基地跡地に開発された「美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ」をはじめ、大規模商業施設やホテルなどが多数あり、若者や観光客にも人気の「沖縄県北谷町」(偏差値68.7)。
3位は「沖縄県中城村」(偏差値67.7)、以下「福岡市城南区」(偏差値67.4)、「福岡市西区」(偏差値67.4)が続いた。
項目別のトップを見ると、「生活利便性」「交通利便性」は「福岡市中央区」、「行政サービス」は「沖縄県嘉手納町」、「静かさ治安」「自然・観光」は「鹿児島県屋久島町」、「親しみやすさ」は「沖縄県中城村」、「物価家賃」は「宮崎県三股町」、「防災」は「熊本県合志市」だった。
インターネットによる調査で、対象は九州または沖縄に居住している20歳以上の男女2万704人。調査期間は2月17日〜3月15日。
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