金融情報メディアを運営するZUU(東京都目黒区)は、全国の20〜69歳の男女を対象に「カードローンの利用実態」について調査を実施した。カードローンで借入を行った経験のある会社は「プロミス」(27.3%)が最多だった
次いで「アイフル」(22.4%)、「SMBCモビット」(20.8%)、「アコム」(14.4%)、「レイク」(14.2%)という結果になった。
借入を行った合計金額は、1位が「30万〜50万円未満」(18.2%)だった。僅差で2位は「50万〜100万円未満」(17.8%)、3位は「10万〜30万円未満」(17.2%)と、人によって金額にばらつきはあったが、半数以上が「10万〜100万円」程度を借りたことがあるようだ。
借入を行った目的は「生活費」(52.9%)がトップ。次いで「趣味・レジャー・旅費」(26.5%)、「商品・サービスの購入費用」(18.4%)だった。
勤務先に在籍確認の電話連絡があったという人は44%、なかった人は56%。半数以上は勤務先への電話連絡がなかった。
今回の調査は、カードローンの経験がある20〜60代の男女を対象に、インターネットで行った。期間は23年6月、有効回答数は500人。
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