お金を使わない生活を意識している人は、どのくらいいるのだろうか。全国の男女500人に質問したところ、96.2%が「意識している(とても+やや)」と回答していることが、ビズヒッツ(三重県鈴鹿市)の調査で分かった。
この結果を受けて、同社は「ほとんどの人が『節約』『支出を減らす』ことを意識して生活していることがうかがえた。『物価高』や『ミニマリストによる情報発信』などが影響しているのもかもしれない」とコメントしている。
お金を使わない生活をしている理由として、「預貯金したいから」(129人)がトップ。次いで「老後・将来のため」(113人)、「生活が苦しいから」(109人)という結果に。
「預貯金したいから」と答えた人からは「少しでも預貯金ができれば良いと感じるから」(30代女性)、「預貯金を増やすために、できることから始めている」(40代男性)といったコメントがあった。
「老後・将来のため」と答えた人からは「老後に少しでもお金を残すため」(30代男性)、「将来・老後に向けた資産形成のため」(50女性)などの声があった。
「生活が苦しいから」と答えた人からは「休職しているので、生活が厳しい」(30代男性)、「健康的な理由から共働きが難しく、節約しなければと思うので」(40代女性)といったエピソードが寄せられた。
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