バーガーキングを運営するビーケージャパンホールディングス(東京都千代田区)は9月8日、パイナップルと卵を使った2種類のバーガー「チポトレ・パイン ツキミバーガー」「テリヤキ・パイン ツキミバーガー」を期間限定で発売した。バーガーキングは秋の月見バーガー戦線に、パイナップルとの組み合わせで挑む。
チポトレ・パイン ツキミバーガーは、直火焼きの100%ビーフパティにパイナップル、スモーキーなベーコンを重ね、旨さと辛さが特徴の特製スモーキーチポトレソース、レタスとマヨネーズで仕上げた。パイナップルと本格ソースの相性がいいバーガーだという。
テリヤキ・パイン ツキミバーガーは、100%ビーフパティとベーコン、パイナップルに、焦がしねぎと赤味噌が隠し味のオリジナルテリヤキソースで仕上げた。価格はいずれも単品で540円、セットで840円。
今春は鳥インフルエンザの拡大による卵の供給不足や価格の高騰で、卵メニューの休止が相次いだ。現在、メニュー休止は解消しているものの、卵の高騰は続いている。秋は各社が月見に合わせ卵を使った商品展開が活発化する時期であり、日本ケンタッキー・フライド・チキンでは2種類の月見バーガーと月見ツイスターを展開。日本マクドナルドは月見バーガーなど4種、スイーツ2種、サイドメニュー1種の全7種を、ファーストキッチン はもち入り月見バーガーを発売した。
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