高級老人ホームが多い路線は「東急田園都市線」(40件)がトップ。次いで「小田急小田原線」(25件)、「JR山手線」「JR中央線」(いずれも20件)だった。
1位になった東急田園都市線は、高級老人ホームが多い「東京都世田谷区」(1位)、「東京都渋谷区」(8位)、「横浜市青葉区」(8位)、「川崎市宮前区」(18位)を通る路線だ。
東日本の路線のほか、西日本からは「JR東海道・山陽本線」(8位)、「阪急神戸本線」(12位)、「JR山陽本線」「JR鹿児島本線」「阪神本線」(いずれも13位)が上位にランクインした。
高級老人ホームが多い駅を見ると、1位は「用賀駅」(東急田園都市線)だった。同線の「二子玉川駅」(2位)、「駒沢大学駅」(6位)、近場で東急東横線の「都立大学駅」(6位)も上位にランクインしていて、高級老人ホームが集まるエリアであることがうかがえた。
今回の調査は、同社が運営する老人ホームポータルサイトに掲載(8月17日時点)している入居一時金が2000万円以上の施設を対象に実施した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング