M&Aと資金調達のマッチングプラットフォームを運営するM&Aクラウド(東京都新宿区)の及川厚博CEOが、スタートアップや事業会社・CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)のリアルな声を伝え、オープンイノベーションのヒントを見いだしていく連載「スタートアップの突破口」。
3回目はTOPPANホールディングス 事業開発本部ビジネスイノベーションセンター長の朝田大氏と、同センター戦略投資部の内田多氏に話を聞いた。
2016年からCVC活動をスタートさせ、約60社への投資実績を持つTOPPAN。売上高1兆6000億円、創業120年の巨大老舗企業は、スタートアップとの関係構築をどのように進めてきたのか。数々のハードルを乗り越え、スタートアップ投資に積極的な企業として知られるようになるまでの軌跡と、今後のスタートアップ育成への思いとは――。
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