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「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」もうすぐ開幕　主要メーカーの出展内容は？：東京モーターショー改め（3/4 ページ）

» 2023年10月24日 08時00分公開

[ITmedia]

スズキ、EV世界戦略車の第一弾「eVX」が登場

　スズキのテーマは「世界中に、ワクワクの、アンサーを。」だ。四輪車、二輪車のコンセプトモデル、次世代モビリティ、船外機などを展示する。同社のEV世界戦略車の第一弾となる「eVX」のインテリアを初公開する他、実用的な軽ワゴンとEVらしい先進感を併せ持つ「eWX」、車輪と4つの脚を活用した次世代モビリティ「MOQBA（モクバ）」などを用意した。

eVX（スズキプレスリリースより引用）

MOQBA（モクバ）（スズキプレスリリースより引用）

ダイハツ、注目は変形する軽自動車

　ダイハツ工業は同社の歴史を象徴する車両と、その先にある未来を描いたコンセプトカーを展示。軽自動車「me:MO」は意匠だけでなく車両形態の変更を可能にし、ライフステージや用途の変化に対応しているのが特徴。「VISION COPEN」は初代コペンのようなデザインと電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」を受け継ぎつつ、走行性能を向上させた。

me:MO（ダイハツ工業プレスリリースより引用）

VISION COPEN（ダイハツ工業プレスリリースより引用）

三菱、約12年ぶりに「トライトン」が復活

なぜ、新型センチュリーは“SUV”と名乗らないのか　副社長が語った「その先」の戦略
9月6日、ついに新しいトヨタの「センチュリー」が初公開されました。ところが、トヨタのニュースリリースには、どこにも「SUV」「クロスオーバー」との文言はありませんでした。これは一体、どういうことなのでしょうか？
新型「N-BOX」今秋登場　売れ続ける2つの理由
8月3日、ホンダが今秋に発売予定の新型「N-BOX」の特設サイトをオープンしました。2011年12月の発売以来、売れに売れ続けているモデルです。なぜN-BOXはここまで売れるのでしょうか。
デリカミニ絶好調　三菱がeKクロススペースの失敗から学んだこと
三菱自動車の新型車「デリカミニ」が、発売前の予約だけで1万6000台を突破する絶好調ぶりです。ですが、デリカミニは新型モデルであって、新型ではありません。なぜでしょうか？
大ヒット「N-BOX」はF1から生まれた　ホンダがF1に求める「名誉」以外のもの
5月24日、ホンダが「2026年からF1へ復帰する」と発表しました。ホンダのF1復帰は、これで都合4回目。ホンダがF1に挑戦し続けるのは、どのような理由があるのでしょうか。
EVは静寂が売りなのに　各社が「疑似エンジン音」を開発するワケ
多くの自動車メーカーから新型EVが続々と登場しています。「静か」であることに重きを置くユーザーが多い一方、あえて「サウンド」にこだわるメーカーも。サウンドとクルマの関係に迫ります。