女性が温泉宿・ホテルにあるとうれしいと思うサービスやアメニティは何か。女性向けメディアを運営する4MEEE(東京都新宿区)が調査したところ、1位は「客室露天風呂」(672票)だった。
プライベートな空間でリフレッシュすることを求めている人が多いとみられ、3位にも「貸切風呂」(337票)がランクインしている。2位は「ドリンク・お菓子のサービス」(432票)、4位は「スキンケア・ボディケアセット」(320票)、5位は「岩盤浴」(271票)だった。
温泉旅行をしたいと思うタイミングの1位は「ストレス発散/リフレッシュしたいとき」(877票)。2位は「おいしい食事やおもてなしを求めて」(545票)だった。
3〜6位は票数が僅差で「体調の不調を改善したい(肩こり、腹痛、冷え性など)」(385票)、「レジャー/観光目的」(350票)、「美容効果を求めて(保湿・むくみ解消など)」(333票)、「友人・恋人・家族などと交流するため」(315票)が続いた。コロナ禍でリモートワークが広がったが、「ワーケーションをしたいとき」はわずか9票と、ニーズはまだ小さいことが分かった。
1泊2日の温泉旅行にかける1人当たりの予算では、1位は「2万円以下」(44.3%)で、2位が「3万円以下」(25.5%)だった。「1万円以下」(15.6%)と「3万〜5万円」(11.4%)は大きく差が開かなかった。
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