日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は11月3日、「2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の第一次選考において、最終選考会に進む「10ベストカー」を発表した。第一次選考には全34台がノミネート。この10台の中から、今年を代表するクルマが決定する。
選出されたベストカー10台のうち、国産車は6台。SUBARU「クロストレック」、トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」と「プリウス」、日産「セレナ」、ホンダ「ZR-V」、三菱「デリカミニ」が選ばれた。
輸入車はアバルト「500e」、BMW「X1」、マセラティ「グレカーレ」、フォルクスワーゲン「ID.4」の4台だった。
最終選考会・表彰式は12月7日に開催予定。自動車評論家、ジャーナリスト、有識者からなる選考委員60人による最終選考投票で決定する。昨年の第43回「2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー」は日産「サクラ」と三菱「三菱 eKクロス EV」(399点)が受賞した。
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