和歌山県初の「カインズ紀伊川辺店」オープン、特徴は？：11月22日開業

[熊谷ショウコ，ITmedia]

　カインズ（埼玉県本庄市）は11月22日、和歌山県初出店となる「カインズ紀伊川辺（きいかわなべ）店」をオープンする。

　商業施設「ヤマイチGARDEN紀伊川辺」内に出店し、同じ建屋内にあるスーパーマーケット「万代」との行き来が可能。雨天時でも日用品から生活雑貨、生鮮食品まで買い物可能な店舗としている。

「カインズ紀伊川辺店」外観（出典：プレスリリース、以下同）

　店舗は国道24号と県道7号に面し、和歌山市の中心地まで車で約20分。JR阪和線「紀伊」駅からは約2.3キロ、JR和歌山線「布施屋」駅からは約3キロ、阪和自動車道「和歌山北IC」からは約5.5キロの場所に位置する。

「低価格」のオリジナル商品を幅広くラインアップ

　店内では掃除、洗濯、料理などの家事がラクに楽しくなる「楽カジ」シリーズをはじめ、冬でもあたたかく快適に過ごせる寝具、クッションなどのインテリア、地域の学校の交通手段である自転車、農業が盛んな地域の収穫や出荷時に必要な農業資材、日用品、生活雑貨、ガーデン用品、アウトドア用品に至るまで、地域住民のニーズに合わせ、さまざまなジャンルの低価格なカインズオリジナル商品を用意している。

楽カジランドリー売り場

アウトドア売り場

　9月20日に全国のカインズでスタートした新企画「毎日安い」の商品も扱い、人気商品を中心にセレクトした生活必需品や、カインズならではの商品を低価格で提供するとしている。

マフィンも販売

　併設するカフェ「CAFE BRICCO（カフェブリッコ）」では、店内で焼き上げた、しっとりふわふわ食感が楽しめるマフィンを提供。和歌山県のいちごのオリジナル品種「まりひめ」のフローズンドリンクも販売する。

マフィンイメージ