最も「地元愛」が熱い人がいる都道府県はどこか。第一三共ヘルスケア(東京都中央区)が調査結果を発表し、1位は「沖縄県」(96.0%)だった。「のんびりしている」「過ごしやすい気候」「海がきれい」といった理由で票が集まった。
2位は「東京都」(93.0%)で「買い物や交通が便利」「治安が良い」という回答が集まった。3位以下は「北海道」(90.0%)、同率で「奈良県」「和歌山県」(各88.0%)が続いた。
「生まれてから一度も生まれ育った地元を離れて暮らしたことがない」という人が最も多い都道府県は「山梨県」(47.0%)。2位以下は同率で「富山県」「愛媛県」(各46.0%)、「沖縄県」(45.0%)、同率で「茨城県」「福井県」「徳島県」「高知県」(各44.0%)が続いた。
「一度生まれ育った地元を離れて別の地域で暮らしていたが、今は再び地元に戻って生活している」と回答した人が多い都道府県の1位は「青森県」と「鳥取県」(同48.0%)だった。3位は「秋田県」(46.0%)、4位は「長野県」(45.0%)、5位は「島根県」(43.0%)が続いた。
10月20〜23日にインターネットで調査した。対象者は全国の男女4700人。
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