東急電鉄は2023年5月には桜新町駅のリニューアル工事も開始している。「WITH THE CHERRYBLOSSOMS」をコンセプトに、桜並木を想起するアーチ状の壁面を新設、木材のカウンターやベンチなどを設置する。
駅のリニューアルはどの路線でも行なわれているが、しっかりとしたコンセプトを持ってリニューアルしている東急電鉄のような例もあり、駅そのものが興味深いスポットになっていることがうかがえる。
リニューアルの際に、どうリニューアルするかをきちんと考えているのが、東急である。
この記事は、『関東の私鉄沿線格差』(小林拓矢/河出書房新社)に掲載された内容に、編集を加えて転載したものです。
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