Appleへの“当てつけ”か――Samsung Mobile USの公式X(旧:Twitter)アカウントは5月16日午前4時ごろ、プロモーション動画を投稿した。
動画の内容は、廃材が散乱した空間で女性がぼろぼろのギターを拾い上げ、サムスン製のタブレットで楽譜を見ながらひき語りを始めるというもの。画面がズームアウトしていくと、女性が腰かけている場所がプレス機らしきものであることが分かり、画面中央に「Creativity cannot be crushed.」というメッセージが現れる。
同投稿には「#UnCrush」というハッシュタグが付けられていた。5月16日午後7時時点で1万いいね、4600リポストされ、大きな反響を呼んでいる。
Appleは日本時間5月7日深夜、同社の発表会で披露したコンセプト動画が物議を醸していた。「Crush!」と題された動画の内容は、同社が新型タブレット「iPad Pro」の多機能さをアピールするために、クリエーターが使うであろう楽器や画材、カメラなどの製品を巨大なプレス機で破壊するという内容だった。
Appleは5月9日に、当該動画について「不適切だった」と謝罪している。
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