住みたいと思える街にはどんな特徴があるのだろうか。AlbaLink(東京都江東区)が発表した調査結果によると、住みたい街の特徴1位は「買い物に困らない」(237人)だった。2位は「治安がいい」(220人)、3位は「交通の便がいい」(202人)と続いた。
「買い物に困らない」を選んだ人からは、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなど日常的に利用できる商業施設が近くに欲しいという声が多数あった。「治安がいい」と回答した人は、子どもなど、家族の安全を守るために治安の良さを重視しているという人も多かった。
反対に住みたくない街の特徴をみると、1位は「治安が悪い」(275人)だった。次いで2位は「騒音がひどい」(169人)、3位は「交通の便が悪い」(113人)となった。
「空き巣やひったくりが多い」「不審者情報が頻繁に出る」など、安心して住めないエリアは避けたいと考える人が多いことが分かった。また「駅や大きな道路のそば」や「飲食店などが多い都会」は便利で活気がある一方、騒音でストレスを感じることもあるようで、そういったエリアについても住みたくないと考える人が多いようだ。
調査は4月29〜30日、全国の男女500人を対象にインターネットにより実施した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング