相鉄グループの相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメント(いずれも横浜市)は、「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」において「THE YOKOHAMA FRONT(ザヨコハマフロント)」の商業エリアを6月20日に開業する。
THE YOKOHAMA FRONTは、高さ約178メートルの高層ビル。5階と13〜41階に459戸を展開するレジデンス「THE YOKOHAMA FRONT TOWER」は、相鉄不動産と東急が販売し、すでに入居を開始。また、42階には相鉄アーバンクリエイツと東急が複合施設「Vlag yokohama」を、4階と6〜12階には相鉄ホテルマネジメントが宿泊特化型ホテル「相鉄ホテルズ ザ・スプラジール 横浜」を6月20日に開業する予定となっている。
にぎわい創出を図ることを目的とした商業エリアは、THE YOKOHAMA FRONTの1〜4階(3階を除く)に設定。相鉄ビルマネジメントが運営する。
このうち3階は、国家戦略住宅整備事業と連携した生活支援施設として、多言語対応クリニックモールと、子育て支援施設が先行開業。残る1、2、4階の開業日が6月20日に決定し、スシローやビアバル「横浜ベイブルーイング」など飲食店を中心とした10店舗がオープン。7月以降に順次、5店舗が加わって合計15店舗となる。
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