JR東日本千葉支社は5月30日、京葉線・内房線・外房線ダイヤの一部を改正すると発表した。今回のダイヤ改正では、朝と夜間に京葉線と内房線・外房線を直通する一部の各駅停車を快速に変更。京葉線は一部の各駅停車を快速に変更し、快速の運転時間帯を拡大する。ダイヤ変更日は9月1日。
朝・夜間に京葉線と内房線・外房線を直通する各駅停車4本(上下2本ずつ)が、快速に変更となる。これにより快速になる列車は所要時間が短縮する。
京葉線では、都心と海浜幕張・蘇我方面相互間の速達性向上を目的として、一部の各駅停車を快速に変更。快速の運転時間帯の拡大を図る。快速の本数(上下合計)は平日26本から33本、土休日は49本から61本となる。
JR京葉線は3月16日、通勤快速の廃止や快速の大幅な減便などを伴うダイヤ改正を実施。ダイヤ改正の影響について、千葉市が主に通勤・通学などで京葉線を利用する1万3727人に調査を実施したところ、81.6%が「悪い影響がある」と回答した。
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