7色に光る「ダブルブレードハンディファン」(2178円)は、昨年も販売し好調だった。例年は気温が上がる5月半ばから発売しているが、今年は前年比2倍ほどの販売数量を見込んで、3月下旬から扱っている。まだ肌寒さが残る時期からの発売となったが、計画比の1.5倍程度(6月中旬現在)と好調な売れ行きを見せている。
今回から羽を2層とし逆回転させることで、約1.5倍の風量を実現したほか、LEDライトで7色(虹色)に光る仕様とした。夏祭りやフェス、花火大会など、イベント時での利用シーンも想定している。
ドン・キホーテでは、夏物家電は例年梅雨明けに売り上げのピークを迎える。今回から「猛暑吹っ飛ぶ ド風量」というキャッチコピーでシリーズの販売を強化し、前年比2倍の売り上げを目指す。猛暑が続く中、ドンキの「ド風量シリーズ」はどこまで売れるのか。
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なぜ「でっかいCDラジカセ」が売れているのか たまに止まる理由Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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