転職を考えるきっかけは、何が多いのか。NEXER(東京都豊島区)とRSG(東京都千代田区)が共同で実施した調査結果を発表し、1位は「人間関係」(29.2%)だった。2位は「給与や評価など」(24.0%)、3位は「仕事内容」(22.0%)が続いた。
人間関係と回答した人からは「上司と仲が悪かった」(30代男性)、「会社主催の飲み会が多く、断りづらい雰囲気でとても嫌だ」(30代女性)といった声が多く寄せられた。
転職を考えるきっかけがあったと回答した人のうち、実際に転職した人は64.6%と過半数を占めた。理由については「待遇の良い企業が見つかったので」(30代女性)、「環境を変えないと自分がダメになると思ったし、もっと合う会社があると考えたから」(40代女性)という意見があった。
転職を考え始めてから、実際に転職するまで大変だったと回答した人は51.1%だった。た。大変だったことについては「仕事をしながらの転職活動」(30代女性)、「なかなか別の仕事が見つからなかったこと」(30代女性)といった声があった。
転職を考えたことがある500人を対象にインターネットで調査した。期間は7月31日〜 8月5日。
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