ウォーキングに参加する人が増えることで、施設全体の集客や売り上げ増にはどれくらいの効果があるのだろうか。この点について質問すると、「直接的な集客・売り上げを目的とした取り組みではないため、回答は差し控えさせていただきます」(担当者)とのこと。筆者の見解だが、施設内の回遊を促すことで自然と購買機会が生まれるだけでなく、「悪天候時にもウォーキングができる」という来店動機にもつながる可能性もありそうだ。
担当者によると、最近、イオンモールウォーキングに注目が集まっているという。2024年7月後半にはSNSでイオンモールウォーキングの取り組みが再評価され、大きな話題になったとか。また、連日の猛暑が続いているため、涼しい施設内でウォーキングできる利点にも目が向けられているようだ。
健康意識の高まりなどを背景に、イオンモールはウォーキングの参加者を増やすことができるか。
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「店員の笑顔を評価するAI」、イオンが全店で導入を検討 背景は?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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