直近の施策でも、季節に応じたクロスカテゴリーでのキャンペーンが好調だという。2月22日の「ねこの日」にちなんだ「ファミリーにゃ〜と大作戦」では、猫の要素を取り入れた複数カテゴリーのスイーツを展開し、キャンペーン企画内の併売率が32%に上ったとしている。
クロスカテゴリーにすることで企画の幅が広がり、年間で途切れることなく企画を実施できることもメリットだとしている。
ファミリーマートの商品本部長補佐、木下紀之氏はこれまでのスイーツの購買層は女性が6割程を占めていたとした上で、今回は「ターゲットはあえて絞らず、仕事の同僚や家族など、幅広い客層、機会にスイーツを楽しんでほしい」と説明した。
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