ステーキチェーンを展開するブロンコビリー(名古屋市)は2025年1月2日、福袋を発売する。商品券のほか、米やソースなどの食材を詰め合わせており、家庭でもブロンコビリーの味を楽しめる福袋としてアピールする。
福袋の価格は5000円。14リットルのオリジナル保冷トートバッグの中に、1回の会計につき1枚使用できる1000円引きのクーポンを4枚と、店内でも提供している魚沼産コシヒカリ2キロ、オリジナル和風ステーキソースと和風ドレッシングを詰め合わせた。
このうち、ステーキソースとドレッシングを入れるのは今回が初。担当者は「物価高で外食を控えているご家庭も少なくないと思いますので、こだわりの味を自宅でも楽しんでいただけたらという思いで今回、福袋に加えました」とコメントしている。
同社は2023年の正月に初めて福袋を発売。2024年には夏の福袋も販売した。いずれも好調だったことから、今回は2024年正月の福袋よりも販売数を増やしたといい、1店舗につき100〜200袋の販売を見込んでいる。
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なぜ高収益? 急成長する「ブロンコビリー」の戦略とはCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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