特化型店舗の売り上げは、アフターコロナで人流が回復したこと、特化型店舗自体の認知度が向上していることから、2024年は115%〜120%前後(2023年比)で推移すると見ている。また、特化型店舗の収益率は従来店舗に比べ高いことが多く、佐藤氏は「店のコンセプトや品ぞろえを訴求していることが、売り上げにつながっているのでは」と分析する。
佐藤氏によると、特化型店舗は2027年度まで年2〜3店舗のペースで出店するという。特化型店舗から今後、将来のドン・キホーテの定番となる店舗や業態が誕生するかもしれない。
累計2億円売れたドンキの“固すぎる”Tシャツ 社内から反対も、開発者が「いける」と判断したワケ
冬でも売れる、ドンキの「置くだけエアコン」 1年中好調な背景に4つの改良点
「儲けようとは考えてなかった」 ドンキのプロテイン自販機がじわじわ増加中、採算度外視でも設置したワケ
痛烈な「ダメ出し」大歓迎! アプリ会員1500万人の口コミは、ドンキをどう変える?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング