SaaS導入後の業務効率化に関して「満足」は合わせて51.8%だった。一方で「あまり満足していない」「非常に不満」とした人は合わせて11.1%だった。
SaaS移行に満足している理由については、「運用・保守のコストの削減ができた」が最も多く42.8%。以降は「システム保守・管理の属人化を解消できた」(35.7%)、「リモートワーク等、多様な働き方を実現できた」(33.9%)と続いた。
一方で、SaaS移行に不満を感じている理由は「カスタマイズ性に制限があり、できないことが多い」が最も多く、36.5%。以降は「他の既存システムとの連携・統合が複雑」(26.9%)、「運用にあたり必要機能が不足している」(17.3%)となった。
調査は1月16〜20日にインターネットで実施。企業の経営層および人事担当者236人から回答を得た。
急成長企業の「バックオフィスSaaS活用」最適解 創業半年で16億円調達したベンチャーの裏側Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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