神戸三田アウトレットの「場内遊具」がリニューアル、誰もが楽しめる遊び場を目指す(1/2 ページ)

» 2025年02月19日 14時29分 公開

 神戸三田プレミアム・アウトレット(神戸市)は、場内の遊具広場「プレイグラウンド」を段階的にリニューアルする。2025年度の完成に向け、第1期として3月1日には、全40種類の遊びを体験できる大型複合遊具「Uniplay(ユニプレイ)」を設置する。体格や能力に関係なく、誰もが楽しめる遊び場を目指す。

photo 神戸三田プレミアム・アウトレットが「プレイグラウンド」を全面リニューアル(出所:プレスリリース、以下同)

 第1期に導入する「Uniplay」は、全長約11.8メートル、高さ約5.7メートルの大型複合遊具。子どもの発達に大切な、バランスやボディ感覚のほか、視覚や聴覚を遊びながら刺激できるという。

 波型のすべり台やクライミングウォール、トランポリンなどバランスや体幹を鍛える遊具のほか、下からのぞいて周囲を観察できる潜望鏡や、数字を学べる遊具なども設置する。

photo 第1期リニューアルとして、3月1日に「Uniplay」を設置(画像はイメージ)
photo チューブスライド
photo クライミングウォール
photo トランポリン

 第2期では、1歳から遊べるようにデザインされた乳幼児向けの遊具「UniMini(ユニミニ)」を導入する。

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