転職が一般化する今、20〜30代の社会人は転職によって何を実現したいと考えているのか。学情(東京都中央区)が調査結果を発表し「キャリアアップ」と「キャリアチェンジ」では、前者を希望する人が多いと分かった。
「キャリアアップ」希望者は43.5%、「キャリアチェンジ」希望者は41.8%だった。キャリアアップを通じて実現したいことの1位は「給与・年収をアップさせたい」(70.9%)。「経験・スキルをもっと磨きたい」(44.7%)、「より高いポジションに就きたい」(38.8%)が続いた。
経験業種・職種と異なる仕事に転職するキャリアチェンジでは「興味を持っていた仕事に挑戦したい」(61.6%)と回答した人が最も多かった。2位は同率で「専門知識やスキルを身に付けたい」と「給与・年収を上げたい」(各58.6%)が並んだ。
20代後半〜30代の社会人245人を対象に、インターネットで調査した。期間は1月27日〜2月16日。
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