パスファインダーズ社長。30年にわたる戦略・業務コンサルティングの経験と実績を基に、新規事業・新市場進出を中心とした戦略策定と、「空回りしない」業務改革を支援。日本ユニシス、アーサー・D・リトル等出身。一橋大学経済学部、テキサス大学オースティン校経営大学院卒。
電動キックボードの日本での導入から約4年。23年7月に施行された改正道路交通法での「特定小型原動機付自転車に関する規定」の施行後1年間の関連交通事故件数・死傷者数の内訳が、先日警察庁から発表された。(参照リンク)
それによると検挙件数は2万5156件、交通事故は219件。市場導入が始まった22年における事故件数と比べると5.3倍にも膨れ上がる。要は、普及し始めた途端に違反・事故も激増しているということだ。
悪質な違反や事故も目立つ。24年1〜6月の交通事故のうち、飲酒運転は全体の17%にものぼる。自転車や原付きバイクの飲酒運転中の交通事故の割合が1%である事実と比べると、この高さは異常だ。
表に現れる数字がこれほど高いとなると、実態はその数倍。よほど「意識低い系」のユーザーが中核になっているのではと疑わざるを得ない。
NHKの「クローズアップ現代」ではその無法ぶりが暴露されていた。(参照リンク)列挙すると、
とまぁ予想通りではあるが、交通ルール無視が横行しているのが分かる。
7割が「課長」になれない中で、5年後も食っていける人物
「辞めたけど良い会社」 ランキング ワースト30社の特徴は?Copyright (c) INSIGHT NOW! All Rights Reserved.
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