学情(東京都中央区)が、20代後半〜30代の社会人を対象に「転職活動における情報収集」に関する調査を実施した。その結果、求人情報を見る際に重視するポイントは「職種・仕事内容」が最多となり、より詳しく知りたいのは「具体的な仕事内容」であることが分かった。
求人情報を見る際に重視するポイントについては、「職種・仕事内容」が最も多く62.9%だった。次いで「給与」(46.5%)、「休日・休暇」(44.1%)、「勤務地・転勤の有無」(40.8%)となった。
求人情報を見る際により詳しく知りたい情報では、「具体的な仕事内容」(46.1%)と回答した人が最多となり、「会社や部署の雰囲気、部署メンバーの人柄」(40.8%)、「年収例(給与・賞与のイメージ)」(35.9%)が続いた。
求人に応募する際に情報誌以外で確認するものについては、「企業の採用HP」が84.5%で最も多くなった。「口コミサイト」と「企業のコーポレートサイト」が47.8%で同率2位となった。
調査は1月27日〜2月16日、20代後半〜30代社会人で「Re就活30」のサイト訪問者を対象にインターネットで実施した。有効回答数は245件。
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20〜30代がキャリアアップを通して実現したいこと 2位「経験・スキルを磨く」、1位は?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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