「胡麻どうふ自体のポテンシャルは大きい」と中島さん。もともとごまは健康イメージが強く、特別なプロモーションがなくても右肩上がりで伸びてきた実績がある。今後はさらに「ごま豆腐はいろいろな素材と合う」「スイーツとしても楽しめる」という側面を強調しながら、可能性を広げていく予定だ。
若手のふとした発言から生まれたコラボ商品、週に一度のアイデア交換会、そして300以上のアイデアを生み出す創造の場。ふじや食品はこれからも胡麻どうふの可能性を広げていく。かつては精進料理の一品に過ぎなかった胡麻どうふが、日常的なスイーツへと変貌していくのか。今後の新商品やコラボからも目が離せない。
丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
7割が「課長」になれない中で、5年後も食っていける人物
なぜ、セブンは一部店舗で“要塞レジ”を導入したのか 開発期間は3年 ある種の威圧感はカスハラにも効果あり?
「イオンモール」10年後はどうなる? 空き店舗が増える中で、気になる「3つ」の新モールCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング