ローソン、セブン-イレブンに続き、ファミリーマートも「韓国コスメ市場」に本格参入した。
ローソンでは、Z世代に絶大な支持を得る韓国コスメブランド「rom&nd(ロムアンド)」と共同開発した新化粧品ブランド「&nd by rom&nd(アンド バイ ロムアンド)」を2023年3月から発売。約7カ月で200万個を突破する大ヒットとなっている。
セブンは、同じく若年女性に人気の韓国コスメブランド「CLIO(クリオ)」とコラボ。姉妹ブランド「twinkle pop by. CLIO(トゥインクルポップ バイ クリオ)」として、2024年5月から展開している。
後発となったファミマは、繊細なカラーバリエーションや使用感に定評がある韓国コスメブランド「hince(ヒンス)」とタッグを組み、「hana by hince(ハナバイヒンス)」として3月14日から売り出した。
3月末時点で、発売から約2週間が経過したところだが、過去のメーク製品の顧客と比べて、10〜20代の若年女性の割合が2倍強に伸長。狙いどおりの効果が出ているという。
参入の狙いや開発エピソード、発売後の反響について、商品本部 CW・コスメグループの上村朋美氏と角田あすか氏に話を聞いた。
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