2025年のゴールデンウィーク中、どの程度の連休を取る人が多いのか。最も回答が集まったのは「4連休」。ITフリーランスのエージェント事業を展開するPE-BANK(東京都港区)が、全国の20歳〜60歳の働く人を対象に実施した「2025年ゴールデンウィークに関する意識と実態調査」に関する調査で分かった。
ゴールデンウィークの最大連続休日数について、1位は「4日」(38.3%)、2位は「5〜7日」(18.7%)、3位は「連休はない」(16.3%)となった。
「連休はない」と回答した人の内訳を見ると、自営業は40%、自由業(フリーランス)は29.4%と、全体より高い割合を示す結果に。自営業や自由業は、比較的自由な働き方をしていることから、連休を意識しない人も多いようだ。
公休日以外の休暇の取得方法については、「有給休暇」(50.0%)が最も多く、次いで「公休日以外はない」(20.3%)となった。「会社指定の特別休暇」という人も12.7%いた。
「公休日以外はない」と回答した人に理由を聞くと、「休むと業務に支障が出る」(52.4%)が最も多く、「休暇より収入を優先」「勤務先にゴールデンウィークの休みがない」(22.2%)が同率となった。
ゴールデンウィークにかける予算を聞くと、1位が「特別な予算はかけない」(45.7%)、2位が「3万円未満」(20.0%)、3位が「3万円〜5万円未満」(16.0%)となった。
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