ファミリーマートは店内のコーヒーマシンを刷新し、6月2日から全国の店舗に順次導入する。
新たなコーヒーマシンの導入は7年ぶり。コーヒー市場の拡大に伴い、嗜好(しこう)品としての好みの幅が広がったことが背景にあるという。その時々に飲みたい味わいを選べる仕様で、顧客のニーズに対応する。
これまではボタン式だったメニューをタッチパネルに変更。新しいメニューを追加できるようになり、提供できるメニュー数が大幅に増える。マシン周りの紙販促物を削減し、環境負荷を低減するとともに、掲示作業による従業員の負担も軽減する。
6月から大阪・関西万博店と都内店舗で設置を開始し、2026年5月までに全国のファミリーマート全店舗での設置完了を目指す。
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ローソン「盛りすぎチャレンジ」はなぜ続く? コスト増でも“増量”をやめない理由Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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