製造業で身に付けて良かった習慣&文化の1位は「安全意識を持つ」(28.8%)で、30%近くの票を集めた。2位の「5Sの意識を持つ」(17.2%)も多かった。
製造業ならではの習慣・文化ランキングでも上位にあった要素が高評価を得ていることから、同社では「『安全第一』や『整理整頓の徹底』が、働く人のプライベートでも良い影響を与えている」と考察している。
1位の「安全意識を持つ」を選択した人からは、「ヒヤリハットなど危険予測を徹底していたので、習慣が身に付いてけが防止につながっている」(40代男性)、「通路が狭くフォークリフトも頻繁に走っている環境だったので、周囲の安全には気を付けていた。今でも『曲がり角やドアの向こうに人はいないか』という意識は持っていて、良かった」(30代男性)などのコメントがあった。
2位の「5Sの意識を持つ」に対しては、「物の整理整頓と先入れ先出しが身に付き、家庭でも心がけるようになった」(30代女性)、「5Sの習慣が身に付いて、日常生活においても片付いてないと落ち着かなくなったのは、良い習慣だと思う」(40代男性)といった回答が集まった。
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