商業地で1平方メートル当たりの最高額は20年連続で「中央区銀座2−6―7」(明治屋銀座ビル)の4690万円(前年4210万円)だった。
23区全域の上昇率は13.2%(前年9.7%)。上昇率が最も高かったのは台東区の18.2%(前年12.5%)で、中央区の16.7%、文京区の16.4%が続いた。担当者は「国内外の観光客増加に伴い、主に飲食店舗展開のため土地を取得する需要が高まっている」と話す。
多摩地区全域の上昇率は5.3%。26市1町がプラスとなり、奥多摩町が横ばい。市町村別で上昇率が最も高かったのは立川市の10.8%(前年7.8%)で、次いで府中市と国分寺市がいずれも8.8%だった。
「年収700万円」の人が住んでいるところ データを分析して分かってきた
サザエさんの家の価値は? 昭和と令和の“間取り”が示す時代の変化copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
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