能登半島地震、復興のカギは「食」にあり? フレンチ風ラーメンや空弁、開発の裏側長浜淳之介のトレンドアンテナ(4/4 ページ)

» 2025年09月29日 15時30分 公開
[長浜淳之介ITmedia]
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「食」を通じて、能登を知る

 能登は依然として復興の途上にある。特に奥能登では、いまだに工事中の場所が多く、道路に亀裂が残るなど、歩きにくい場所も少なくない。

 一方で、今年に入ってからは魅力的な観光スポットが続々と再オープンしており、多くの道路も復旧・新設が進んでアクセスしやすくなってきている。

 能登は車がないと不便な面もあるが、羽田からのと里山空港まで1日2便が運航され、空港からは特急バスや乗合タクシー、レンタカーで各地に移動できる。また、金沢からの特急バスや、JR七尾線・のと鉄道を乗り継げば、能登半島の付け根に位置する羽咋市から、和倉温泉を経由して、半島中部の穴水町までアクセス可能だ。

 能登の各自治体や観光施設に取材すると、「復興支援にもつながるので、ぜひ能登を訪れ、見たことや感じたことを伝えてほしい」という声が多く寄せられた。

 「食」を通じた復興支援の取り組みがどこまで広がっていくか、注目していきたい。

のとじま水族館(出所:のとじま水族館公式Webサイト)
白米千枚田(出所:白米千枚田公式Webサイト)
千里浜なぎさドライブウェイ(出所:プレスリリース)

著者プロフィール

長浜淳之介(ながはま・じゅんのすけ)

兵庫県出身。同志社大学法学部卒業。業界紙記者、ビジネス雑誌編集者を経て、角川春樹事務所編集者より1997年にフリーとなる。ビジネス、IT、飲食、流通、歴史、街歩き、サブカルなど多彩な方面で、執筆、編集を行っている。著書に『なぜ駅弁がスーパーで売れるのか?』(交通新聞社新書)など。


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