転職支援事業を手掛けるWARC(東京都品川区)は、デジタルマーケティング支援事業を行うハウクレイジー(東京都港区)と共同で、年収800万円以上の管理部門におけるハイクラス転職経験者を対象に「転職後の後悔と対応」に関する調査を実施した。調査によると、ハイクラス転職者の92.7%が入社直後に何らかの後悔を経験していることが分かった。
入社直後に「特に後悔したこと」で最も多かったのは「文化の違和感」(21.9%)だった。次に「経営陣の姿勢」(17.5%)が続き、経営層の考え方やマネジメントスタイルに違和感を覚えた人も相当数いることが分かった。以降は「残業過多」「IT・設備の古さ」(ともに13.9%)が続いた。
転職先選びにおいて「もっと確認しておけばよかった」と思う情報について、最も多かったのは「チームの能力」(27.7%)だった。以降は「実務・裁量範囲」「経営陣のスタイル」(ともに21.9%)、「上司の人柄」(19.7%)が続いた。
回答を世代別で分けると、20代で最も多かった後悔は「残業過多」「IT・設備の古さ」だった。特に「IT・設備の古さ」を後悔した20代の57.1%が、「経営陣のスタイル」を事前に確認すべき情報として挙げた。
30代と40代では、最も多かった後悔がいずれも「文化の違和感」だった。事前に確認しておけばよかったポイントして、30代では「チームの能力」「経営陣のスタイル」が多く、40代では「文化・社風」「実務・裁量範囲」を挙げる声が目立った。
今回の調査は、全国の20〜40代で年収800万円以上の管理部門に所属するハイクラス転職経験者を対象にインターネットで実施した。有効回答数は137人。
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