課金ゼロでも続けられる理由 ゲームを支える“広告ビジネス”の仕組みゲームビジネス(2/4 ページ)

» 2026年01月03日 09時00分 公開
[岡安学ITmedia]

ゲームに表示される広告

 ゲームに表示される広告には、大きく分けて2種類があります。

 ひとつはバナー広告です。Webサイトでも見かけるようなバナーと呼ばれる看板広告を画面のどこかに表示し、それを見てもらう、もしくはバナー自体をタップ(クリック)してもらい、広告内容の商品が売っているECサイトやサービスを展開するサイトなどへ遷移させます。

 もうひとつは動画広告です。動画広告のほとんどはインタースティシャル(全面広告)で、スマートフォンであれば画面いっぱい、PCであればブラウザ全体に動画が流れます。5秒と30秒の2種類がメインで、規定の秒数が流れると動画が消えるかスキップすることが可能となります。

(出典:ゲッティイメージズ)

 動画広告の場合、動画を規定時間まで観ることで、何かしらのご褒美がもらえるリワード広告になっており、アイテムがもらえたり、スタミナが回復したり、何かしらのメリットが直接的に手にできます。ただし、強制的に動画を視聴させられる場合もあり、そのときはリワードを得られません。そういった動画広告の多くは、5秒程度です。

 ゲーム以外だとマンガアプリなどでよく使用されており、1日1話視聴が動画を観ることでもう1話読めるようになるといった仕組みになっています。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アイティメディアからのお知らせ

SaaS最新情報 by ITセレクトPR
あなたにおすすめの記事PR