2025年におけるキリンビールのビール類合計は、金額ベースで前年比100%で着地した。
ビールカテゴリーでは「キリン一番搾り生ビール」ブランドから「キリン一番搾り ホワイトビール」を発売し、ラインアップを強化。「一番搾り」ブランド計では前年比104%で、5年連続のプラス着地となった。
2025年10月に発売した「キリングッドエール」は、発売当初の年間販売目標の約2.2倍となる130万ケースを販売した。2025年に発売された競合なども含めたビール新商品の平均と比べて、高いリピート率だという(インテージ調べ)。
「キリン 氷結」ブランドは前年比100%で着地。2026年に発売25周年を迎え、大型施策も予定する。グローバルブランドとして海外展開も加速させていく方針だ。
ノンアルコール・ビールテイスト飲料では、2025年9月に発売した「キリン本格醸造ノンアルコール ラガーゼロ」が年間販売目標の約1.1倍に当たる55万ケースに達した。
2026年の販売目標では、金額ベース前年比でビール類計がマイナス3%、RTD(Ready-to-Drinkの略。缶チューハイなどそのまま飲めるアルコール飲料)計がプラス6%、洋酒計がプラス9%、ノンアルコール飲料計でプラス38%を目指す。
サントリーも酒税改正を受けて、2026年10月以降、現在新ジャンルに分類されている「金麦」の麦芽比率を50%以上に引き上げてビールとして販売する。価格は増税分程度を転嫁するものの、大幅な値上げは行わない方針だ。
【2026年1月15日午後7時19分 2026年の販売目標に誤りがありましたので訂正いたしました。】
「金麦」を“ビール”に サントリー、主力を相次ぎリニューアル、狙いは?
銘柄が選べない「酒ガチャ」が、なぜ若年層を引きつけるのか 飲んだあとの無償交換にも対応Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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