ソニーのPlayStation 5は、16ギガバイトのGDDR6を搭載している。単純にNintendo Switch 2よりもメモリ容量が大きいため、コストアップによる値上げを予想する意見が聞かれる一方、GDDR6はほぼゲームに特化したメモリであり、影響は小さいという意見もある。
なお、2026年3月期第2四半期の業績説明会でソニーは、メモリ価格上昇に関する質問に対して下記のように回答した。
「メモリ価格上昇に伴うハードウェアの収益性への影響については、今期に関しては、既に部材は確保済みであり影響はないが、部材価格が高くなるとハードウェアの収益性に影響があるため、注意深く市場動向を見ている。
ただし、来年度以降、PS5のインストールベースがさらに増えることを前提においた場合、今後のハードウェアの収益性への影響を最小限にするというよりも、既存のコミュニティの中でしっかりマネタイズすることで収益基盤を作っていくことが重要だと考えている」
今期はメモリを既に確保しているため、値上げの可能性は低いと考えられる。来期以降については、ハードウェア単体ではなくオンラインを含めた収益を考えるとしており、値上げは限定的かもしれない。
現在の通常版PlayStation 5の希望小売価格は7万9980円だ。発売時の5万円台から段階的に値上げを続けており、国内向けにおいて値上げの余地は狭まっている。
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