土肥: ジモティースポットがどんどん伸びている。売り上げはまだまだだが、将来性がありそうだ。となれば、他社も同じようなサービスを始めるのでは?
野村: このビジネスモデルを真似るのは、難しいのではないでしょうか。リアルの店舗だけは成立しませんし、プラットフォームが強いだけでもダメですし、自治体の協力も欠かせません。この3つがうまく回ることで、不要品の持ち込みが増え、リユース率が高くなって、ゴミの削減につながっているのではないでしょうか。
土肥: 2030年に300店舗を超える目標を掲げていますよね。そのときには、店舗はどのような形になっているでしょうか?
野村: 拠点数を増やすだけでなく、店舗の面積がどんどん広くなっているかもしれません。いまはリユースを中心に手掛けていますが、サービスをもっと幅広く手掛けていきたいですね。例えば、リサイクルであったり、リペアであったり。
あと、地域雇用にも貢献できればと考えています。例えば、昔は靴職人として働いていた人がいて、そういった人たちは、リペアの分野で活躍できる場を提供できればと考えています。
土肥: ゴミを減らし、仕事を生み、地域に人の流れを生み出す。そう考えると、0円の商品棚は、なかなか“欲張りな場所”かもしれませんね。本日はありがとうございました。
(おわり)
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