国語分野では『解きながら身につける 大人の語彙力』『解きながら楽しむ 大人の源氏物語』(いずれも1650円)などを展開する。
『解きながら身につける 大人の語彙力』では、漢字の読み書きや熟語の意味、ことわざや慣用句、敬語などを幅広く扱う。「欺く」(あざむく)、「労わる」(いたわる)、「賄う」(まかなう)といった意外と迷いやすい訓読みや、「真鯛兜煮」(まだいかぶとに)、「芙蓉蟹」(フーヨーハイ、かに玉のこと)といった料理名など、日常生活で目にする言葉も収録した。シリーズ全体の中でも特に人気が高く、重版の予定も決まっている。
『解きながら楽しむ 大人の源氏物語』は、古典を“教養として味わう”ことに軸足を置いた。源氏物語に登場する言葉を解説した後、その語が使われている本文を読み、設問を解く構成だ。学校で重視されがちな古典文法や細かなルールは扱わず、語注や対訳を充実させることで、苦手意識のある読者でも取り組みやすくしている。
編集を担当した長野香子氏は「当時の世界観や結婚観、男女のちょっとした相関図とか、中高生向けにはない切り口で古典を扱っています。学生時代に学んだことをもう一度やるというよりは、その時に学べなかったことを大人だからこそ味わえる教養的なものですね」と説明する。
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