「空飛ぶクルマ」3分半無人飛行、搭乗手続きも 都が実験開始「30年の社会実装へ順調」(2/2 ページ)

» 2026年02月25日 05時00分 公開
[産経新聞]
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パイロットなしの遠隔運転も視野

 今回は、遠隔操縦による無人飛行だった。社会実装後はパイロット1人、客2人による運航を想定し、さらには、パイロットがいない遠隔運転も視野に入れているという。航続距離は15〜40キロ程度になる見込みだ。

 今回の実験では、乗客が利用する際に必要な手続きなど、実務的なシステムの検証も行った。

photo ターミナルとなる建屋も設置して運行実験した
photo 「空飛ぶクルマ」の搭乗前に必要となる顔認証や体重測定の実験

 会場にはターミナル施設となる建屋を設置。乗客の顔認証による本人確認や搭乗前の体重測定、待ち合い室での待機など、実際の搭乗の際に行われる手続きも実証した。

 28日までの実験は、一般来場者の見学も可能。都が事前募集した100人のモニターが、搭乗手続きなどのモニタリングも行う。

 初回の実験飛行のあと、都デジタルサービス局の担当課長、大井征史さんは「2030年の社会実装に向けて順調に進んでいる」と話し、「空飛ぶクルマが飛び交う東京の空を実現したい」と笑顔を見せた。(外崎晃彦)

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