東京商工リサーチ(東京都千代田区)は、「社長の年齢(2025年)」に関する調査を実施した。その結果、社長の平均年齢が63.81歳(前年63.59歳)となり、過去最高を更新したことが分かった。
年齢分布を見ると、70代以上が34.7%と最も高く、前年(34.4%)より0.3ポイント上昇。60代も26.8%と、前年(26.5%)より上昇した。一方、30代以下の若手社長も2.27%と、前年(2.20%)より微増した。
直近業績が「増収」企業の社長は、30代以下が61.5%で最も多かった。一方、60代は49.5%、70代以上は43.7%と半数に届かなかった。東京商工リサーチは「年齢が若いほど、業績伸長の傾向が鮮明になった」とコメントした。
収益面でも、70代以上は「赤字」や「連続赤字」の構成比が最も高く、一方で40代は最も低かった。
2025年に「休廃業・解散」した企業を見ると、社長の平均年齢は74.98歳(前年72.61歳)と過去最高を更新し、70代後半に迫った。年齢別分布は、70代以上が72.6%(前年67.9%)と初めて7割を超えた。
一方、60代の18.0%(前年19.6%)をはじめ、70歳未満のすべてのレンジで前年より低下。特に、40代は1.8%と前年(3.2%)から1.4ポイント低下し、2%を割り込んだ。
また、存続企業の社長の平均年齢は63.81歳で、その差は11.17歳(前年9.02歳)と、初めて10歳以上に差が広がった。
7割が「課長」になれない中で、5年後も食っていける人物
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