シンガポールを拠点とするホテル運営会社カペラホテルグループは22日、京都市東山区で、日本初進出となる高級ホテル「カペラ京都」を開業した。海外富裕層を想定した最高級スイートルームは1室1泊2人利用で193万円超。NTT都市開発が開発を手掛け、建築デザインは「国立競技場」(東京都新宿区)などの設計で知られる隈研吾建築都市設計事務所が監修した。
ホテル前で開かれた開業記念セレモニーで、NTT都市開発ホテルマネジメントの松本順一社長は「忘れられない、また帰ってきたい場所になるとともに、京都の人々にとって誇りとなるようなホテルを目指す」とあいさつした。
ホテルは京阪祇園四条駅近くに立地。1869(明治2)年に開校した元新道(しんみち)小学校跡地を利用した。建仁寺や八坂神社にほど近く、芸舞妓(まいこ)の稽古場兼劇場「宮川町歌舞練場」に隣接する。
客室は全89室。3つのレストラン、宴会場とスパを併設した。館内インテリアにはヒノキや竹、和紙など京都ゆかりの素材を使用。地上4階、地下2階で、周囲の町並みと調和するよう低層の構成とした。
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「JALとANA」どこで違いが生まれたのか? コロナ禍を乗り越えた空の現在地copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
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