ローソンは4月6日、看板商品「からあげクン」の2024年1〜12月の累計販売数が2億8689万8542食となり、「2024年に最も販売されている揚げたてからあげブランド」としてギネス世界記録に認定されたと発表した。
からあげクンは1986年の発売以来、今年で40周年を迎えるロングセラー商品だ。「指でつまんで歩きながら食べられるホットスナック」として誕生し、累計販売数は約48億8000万食に達している。これらを直線上に並べると約98万キロメートルとなり、地球と月の間を直線距離で約1.3往復できる距離に相当するという。
専務執行役員で商品本部長の藤井均氏は「本当に多くのお客さまにご愛顧いただいてきた。この先もさらに50年、100年続くブランドとして、皆さまとともにからあげクンをより良い商品に育てていきたい」と話した。
ローソンではからあげクンのほか「Lチキ」「まんまる鶏」「アメリカンドッグ」などのフライドフーズを展開しているが、売上高構成比の約6割をからあげクンが占めているという。オリジナル商品の年間販売高ランキングでも、上位3商品は全て同シリーズだ。
現在の定番フレーバーは「レギュラー」「レッド」「北海道チーズ」「レモン」の4種類。これらに加え、ご当地食材を活用した商品や名店監修の味、アニメ・映画とのコラボ商品など、これまでに430種類以上を展開してきた。
ちなみに、最も売れなかったフレーバーは2009年10月に発売した「まつたけポン酢風味」。変わり種フレーバーとして投入したが、鶏肉と松茸、ポン酢という組み合わせがなじみにくく、来店客にはあまり受け入れられなかったそうだ。
40周年を記念し、4月7日からは全国の店舗で新フレーバーを順次発売する。「からあげクン ブラックペッパー味」(278円)、「でからあげクン 夢のMIX味」(278円)、「サクッと!からあげクン塩味」(298円)の3商品だ。
このうち「でからあげクン 夢のMIX味」は、衣はレギュラーの味付けとしつつ、中の鶏肉は定番フレーバーのレッド・チーズ・レモンの味にマヨネーズ風味を加えることで、1度に5種類の味わいを楽しめる仕様とした。1粒当たりのサイズは通常と比べて約4割大きい。
また、からあげクンのオリジナルキャラクター「妖精」をモチーフにした「からあげクンミニタオル ネイビーブルー」(648円)、「からあげクン靴下(ブラック)」(550円)などの衣料品・雑貨を5種類発売する。
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