レッスンを盛り上げるために重要なのが、インストラクターだ。前方で自らバイクに乗りながら指導し、場の一体感を高める。インストラクターは全員を正社員として採用することで、どの店舗でも同じ水準のレッスンを提供できる体制を整えている。
FEELCYCLEでは、レッスンの「楽しさ」を訴求している。ブランド戦略部長の溝口尚貴氏は「音楽との一体感を重視していて、暗闇で音楽にひたれることが楽しさにつながっている。フィットネスというよりは、クラブで踊っていたら勝手にフィットネスになっていたみたいなイメージ」と説明する。
利用者は20〜40代が中心だ。継続率も高く、10年以上通う会員も少なくないという。同社が実施した利用者アンケートでは約95%が「楽しい」と回答した。
コロナ禍は約2カ月間の営業停止を余儀なくされ、会員数も一時は半減したが、その後は回復している。現在はコロナ前を上回る水準まで、会員数・売り上げ・利益ともに伸びている。
「楽しさ」を軸にアピールすることで、減量目的に限らず、趣味の一つとして始める若年層の利用者が増えているという。溝口氏は「こんなに楽しいと思ってもらえるフィットネスジムはあまりないので、一つの強みだ」と話す。
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