そんな高輪ゲートウェイシティのニュウマン高輪にオープンしたのが、ミムレである。その特徴は、高価格帯の飲食店が集まっている点だ。
象徴的なのが、ミムレ3階のレストランフロアに出店した高級牛丼店「牛丼 ききや」(以下、ききや)である。
同店には、全周50メートルという大理石の巨大なバーカウンターが設けられている。60席を備えた店内では、360度どこからでも調理風景を見ることができるという。提供するのは、A5ランクの黒毛和牛を使った“極上の牛丼”だ。濃厚なたまりしょうゆを使った割下で仕上げ、羽釜で炊き上げた白米とともに提供する。
価格は、牛丼に季節野菜の揚げ浸し、国産大豆の冷奴、漬物、赤だしが付いた御膳で、常陸牛が2700円、山形牛が3200円、神戸牛が4950円。お酒や牛皿などのつまみも用意されている。
日本のソウルフードともいえる牛丼を、あえて高級食材と空間演出で再構成し、新たな食体験へと昇華させようとしている店だ。
もう、ショッピングセンターはバンバンできない! オープンから3カ月で退店のテナントも…… 厳しすぎる“戦国時代”に突入したワケ
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