ミムレとモン高輪を紹介する前に、まずは高輪ゲートウェイシティがどのように開発されてきたのかを振り返っておきたい。
高輪ゲートウェイシティは、4つの街区で構成されている。駅前広場の正面には、「THE LINKPILLAR(リンクピラー) 1 NORTH/SOUTH」のツインタワーが建つ。その隣の田町駅側には、「THE LINKPILLAR 2」がある。各ビルにはオフィスも入居している。
さらに田町駅寄りには、建築家・隈研吾氏が外装デザインを手掛けた中層棟のモン高輪がある。最も田町駅側にあるのは、住宅棟「TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE(高輪ゲートウェイシティ・レジデンス)」だ。
2025年9月12日には、ツインタワー内にルミネが手掛ける過去最大規模の商業施設であるニュウマン高輪が先行オープンした。
ニュウマン高輪の高層階にあるレストラン街「ルフトバウム」には、高価格帯の店舗が集まる。物販では、化粧品・香水の分野でエルメス、プラダ、シャネルといった高級ブランドが並ぶ。一方ファッションでは、ニューバランス、無印良品、リカバリーウエア「BAKUNE(バクネ)」がヒット中の「TENTIAL(テンシャル)」なども出店している。スーパーでは明治屋と成城石井が入居。全体として、通常のルミネよりも高級志向の店舗が目立つ構成だ。
さらに、外資系高級ホテル「JWマリオット・ホテル東京」も開業。高輪ゲートウェイシティ・レジデンスには約850戸の高級賃貸住宅がある。
こうして見ると、高輪ゲートウェイシティは単なる駅前商業施設ではなく、オフィス、ホテル、住宅、商業、文化施設が一体となった、“六本木ヒルズの延長線上”にあるような複合商業施設と言える。
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