「豆腐」(53円)、「納豆」(96円)、「もやし」(30円)など、購入頻度の高い商品は日常使いしやすい低価格に設定する。チラシ配布やクーポン施策は行わないが、週替わりや月替わりの特売は実施する。
青果では、市場直送の野菜や果物を実験的に販売する。玉ねぎやニンジンなどの定番野菜は、ローソングループの調達力を生かして低価格で展開。精肉は鶏肉、豚肉、牛肉まで幅広くそろえ、限られた売り場でも生鮮食品をまとめ買いできるようにする。店内調理のから揚げやコロッケ、春巻きなどの総菜も販売する。
運営面では効率化を重視した。全台でセルフ精算に対応したレジシステムを導入し、一部は酒類やたばこの年齢確認にも対応する。ATMは設置する一方、ECサイトや公共料金の支払いなど、対面対応が必要な収納代行サービスは扱わない。従業員ユニフォームにはエプロンタイプを採用し、店舗運営コストを抑える。
Lミニマートの出店背景には、首都圏で進む生活スタイルの変化がある。東京都では単身世帯が半数を超えるなど世帯の小規模化が進むほか、子育て世帯でも共働きが主流となりつつある(総務省、東京都調査)。こうした中、ローソンは「短時間で必要な分だけ購入したい」という需要が高まっているとみている。
今後、6月12日に「板橋西台三丁目店」(東京都板橋区)、6月26日に「平塚明石店」(神奈川県平塚市)を出店する。
ローソン、なぜ「具も汁もない」カップ麺が売れるのか “刺激×旨さ”がやみつきに
コンビニで広がる「朝セール」 朝5〜11時の利用客取り込み、狙いは?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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